本文へスキップ

桑名商事株式会社は化学・電気を応用とした総合表面処理を専門とする会社です。

TEL. 0285-82-4638

〒321-4345 栃木県真岡市寺内1493-1

製品一覧 ー 化学処理PRODUCTS


化学めっき 電気めっき 化成処理

黒染め

寸法変化の少ない簡易防錆膜

黒染めイメージ 黒染めイメージ

鉄鋼材料に対し、緻密な酸化膜(四三酸化鉄皮膜)を生成することで、着色(黒色)と若干の防錆膜が得られます。(皮膜厚みは1μm程度)
一般的な防錆効果は低い為、表面に油を付けます。
皮膜にある微細な穴や凹凸が油を保持し、防錆の効果の持続や摺動性向上といった機能を持たせます。

《特徴》

●鉄系の材質にのみ処理可能です。
※SUS系の材質ですと、染まりが悪い・黒く染まらない等の現象が起こります。
※素材の熱処理条件や加工条件により、表層に酸化層がある場合、黒く染まらず、赤〜茶色の仕上がりになる場合があります。
(例:焼入れのままの面、ワイヤーカット加工面、鋳肌の面)
※SUS用黒染めや銅合金用黒染めについては、専用の処理液を扱っておりますので、そちらをご覧ください。


非鉄用の黒染め処理(BBR)

銅・銅合金への塗装下地処理
反射防止皮膜

銅・真鍮用の黒染め処理イメージ

銅・真鍮素材用の黒染め処理です。外観は無光沢のビロード状の黒色となり、反射防止としてもお使い頂けますが、触ると容易に皮膜の凹凸がなだらかになり、光沢のある黒色皮膜になります。


BST

ステンレスへの塗装下地処理

BSTイメージ

ステンレス用の黒染め処理で、外観は半光沢の灰〜黒色となり、塗装の下地処理として効果を発揮します。
ススが生じ易い皮膜の為、光学部品等の反射防止皮膜として皮膜単体でのご利用はお勧めしておりません。


リン酸塩処理(パーカー・リューブライト・ボンデライト)

塗装の下地処理(アンカー効果)
摺動面の潤滑性皮膜

リン酸塩イメージ

リン酸塩浴の槽に浸漬させ、表面の鉄の成分が溶解する際に、処理液と反応してリン酸亜鉛・リン酸マンガンなどの化合物を析出させます。
表面に細かな凹凸ができるので、摺動部や塗装の密着力を向上させる為の下地処理としてもご利用頂けます。
・リン酸亜鉛:リン酸亜鉛の皮膜が析出され、外観はザラザラした表面になり、一般的には塗装の密着性を上げる為の下地処理に使用されます。
 基本的に防錆油をお付けします。皮膜厚さ20〜40μm。
・リン酸マンガン:リン酸マンガンの皮膜で、リン酸亜鉛より微細な表面になり、潤滑性・耐摩耗性を持ちます。
・リューブライト:5μm以下のリン酸亜鉛皮膜。粒子がキメ細かく、電着塗装の下地処理に使用されます。

《特徴》

●鉄系の材質にのみ処理可能です。
●SUS系の材質ですと、反応が悪く皮膜が析出しない恐れがあります。